裁断機・・・

結局アマゾンで買ってしまった・・・裁断機。しかし、そのおかげで本を処理するスピードが大きく加速した。シーケンシャル・ツインターボセカンダリが効いたくらいの気持ち良さ!ってどんなんだい。普通のビジネス書程度の厚みなら一発で背中を落とせるし、雑誌なんかも楽々処理。これまでカッターでチマチマやっていたのが完全にアホらしくなったのだ。それくらい快適。現在300冊くらいになるかな?データ保存用に新調した15G USBメモリがちょうど一杯になった。そこでリムーバブルのHDの購入を決定!320GのカクうすHDに決定。これがなかなか小さくてスタイリッシュで良いですね。

これだけバッサリ書籍類を処分すると、大分本棚が空いてくるので、リアル本棚には本当に必要な本が並べられる。基本的にスキャンに回すのはすでに読んだ書き込みやアンダーラインのある本を優先しているが、読もうと思っているが分厚くて持ち歩けないものも少しずつPDF化している。リファレンスとして参照したい図書に関しては文字認識も含めて処理しているが、これには流石にものすごい時間がかかる。特に日本語認識をさせるにはPCのリソースをかなり使うので覚悟が必要。どうしても必要な物に限ってやっているのが現状ですね。でも、当然ですがKindleは日本語を扱えないので認識させてもあまり意味はありませんね。付属のOCRは日本語の認識力はとても高いし、英語モードにしておけば実用上問題ないくらいに使えますが、日本語と英語の混在はどうも不得意のようだ。なにか設定があるのかもしれない。

Kindleの日本語化についてはウェブ上にいろいろな情報があるが、現状では英語も日本語も表示がきれいに出せるフォントが無いそうなので当面日本語化は実施しない予定。このため、PDF化した書類のタイトルは英語にしないとKindleに転送したは良いが、開こうとするとどのファイルだか分からない状態に・・。書籍PDF化を開始するまえに一応自分のなかで決まりを作った。英語の本はEnglish BookでEB0001という番号をファイル名の前に付け、そのあとに書名を、和書の場合はJB0001から開始し、書名を英語に直したものプラス和書名を入れるというもの。「JB0001 The Molecular Biology of the Cell 細胞の分子生物学.pdf」と言った具合ですね。こうしておくとソートもかけやすいし、最悪整理番号でも何とか見分けが付くし。ちなみにカラーブックスはCB、漫画はMN、和雑誌はJM、洋雑誌はEMとしています。

Kindle DXは3Gなので、定期的に中身を入れ替えた方が良いですね。また必要に応じてどこでも入れ替えをやりたくなるのが人情というもの。となるとPCを常に持ち歩かないとダメ?それじゃキンドルじゃなくてPCでPDFを読めばいいじゃん。うーん、それじゃ面白くない。PCが無くても何とかならないか?そうだ、アドエスがあるではないか!ということで、先のカクうすHDがアドエスで認識出来るか試そうと思ったのだが、アドエスから給電出来ないので現在アダプターを注文中。来月になるようですので、それまでお預けですね。いや〜、いろいろお金がかかるように出来ているのですね〜。でもiPadはもっと金食い虫なんだろうな・・・。今日はこのくらいで。

I-O DATA バスパワーUSB機器用ACアダプター USB-ACADP4

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