新規ブログ

はてなダイアリーが閉鎖になるということで、こちらの「nika3の日記」に移行してきました。これまで、更新できていなかったのですが、これからは少しずつでもアップできればと思っております。

 

さて、こちらは自分用覚え書きとして・・・。

グラム染色道場はおさえておきたいサイトですね。

gram-stain-id.cocolog-nifty.com

 

 

ペナント

元旦にペナント仲間のたっくんからLINEが届いた!
「テレ朝でペナントの番組入るみたい」
早速テレビをつけてみたら、懐かしのペナントは今も売っているのか?
しかも北海道調査であった。まず札幌からだったので、そうそう
あの「テレビ父さんペナント」が紹介されるのかと思いきや、
復活北海道ペナントが紹介されていた。その他、稚内なども復活している。
さらに深めて、納沙布のペナントも紹介してくれればベストでしたね。

ここに写真あり!
https://minkara.carview.co.jp/userid/781518/blog/40049052/

久しぶりのブログアップでした。

アクセス記録をみてみたら・・・

あの古志野城紹介ページのアクセスが午後1時に跳ね上がったみたい。何かの番組で取り上げられたのだろうか?
おばあちゃんからお葉書と電話を頂きながら、十分な返信をできていなかったことを猛反省。よし、お手紙を書こう!

なんとも数年ぶりの更新です

やっとニカ家のページを更新しました。数年ぶりです。やはり中年おじさんは若い学生たちについて行くのがやっと、というかついて行けてない感バリバリ。来年度はどうなるのだろう・・?
とりあえず、何とか生きております。
先日、網走に流氷をみに行ってきました、と思いきや、この暖かさで流氷さん、すっかり里帰り。オーロラ号は単なる遊覧船と化しておりました。波間に漂う白いクラゲのような流氷のかけらを、沢山の華人の方々と楽しんできました。網走監獄はしっかり取材してきたので、そのうちレポします。一泊お世話になった北の暖暖さんもある意味珍スポなのでニカ家のページに餌食になるでしょうね。

数年ぶりの更新

メインPCをマックブックエアーに変更してからはや数年。マックからはページの更新が出来なかった(いろいろ試したが、ページフォーマットが崩れてしまうので)ので、珍スポ取材記はほぼ放置状態であった。ウィンドウズ10タブレット購入を機会に、久々にページ更新を行った。この数年間に、少しずつではあるが、取材と撮影を行っていたのである。
2月中旬の一大イベントを終え、少し時間ができた(心の余裕は無いが・・)こともある。さらに、念願のα7を中古で購入し、赤鉢巻FDレンズ群を活用できる楽しみも増えた。さあ、来年度はどうなっていることやら・・。

編入試験向け科学読み物

参考書や問題集以外で、読んでおいた方がほうが良いと思われる新書類などを紹介する、と書いておきながら放置プレイになっていたことを、今日「新・現代免疫物語」を読み終わって思い出した。これを機会に、編入試験向け科学読み物で役にたちそうな書籍を挙げてみたいと思う。

まずは定番、講談社ブルーバックスシリーズだが、生命科学や医学関連のタイトルは大抵ためになる。興味のあるものからどんどん読んで行けばよいが、優先順位をつけるとすれば、やはり阪大岸本先生と中島さんの共著である「現代免疫物語」と「新現代免疫物語」が最初に来るであろう。特に阪大を考えているかたは絶対に読んでおいた方がよい。

 

特に「新」はタイトル通り抗体医薬と自然免疫に関する歴史的な流れや、重要な発見とその医学への応用まで含めて丁寧に、かつ読みやすく書かれている。

また、組織学や病理的な問題が出る大学(旭川医大も)では、「新細胞を読む」が良い。解説とともに電顕写真と染色した組織像が並べられており、読んでいてもなかなか楽しい。残念ながら少し「新」とはいっても少し古い本で、すでに絶版となっているが、古本で見つけたら買いですね。

発生生物学分野ではなんといっても「新しい発生生物学」。発生生物学といえば浅島先生でしょう、ということで、是非読んで頂きたい一冊。こちらも「新しい」とはついていますが、すでに10年以上まえに出版されたもので、最新とは言い難いが、書かれている内容は新鮮さを失っていないし、一般向け科学読み物なので、最低限この内容くらいは知っているべきと思う。

脳機能関連としては「脳を支配する前頭葉」も結構面白かった。ちょっと分量があるし、翻訳本なので少し読みにくい部分もあるが、書かれている内容はしっかりしている。

 なんとこれも絶版の様です・・・。

分子生物学分野、とくにRNAワールドについて概観したいのであれば「生命のセントラルドグマ」(ってこれも絶版のようです)。

とまあ、今回はブルーバックスに限って紹介してみました。岩波や中公新書にも是非読んでいただきたいものがありますので、また後ほど。