■2009/6/22
■2008年秋に読了、ドラッカーものとしては読みやすいという評判であったが、その評判通りの読み物!

能率手帳に作ったマインドマップも載せてみました

■2009/6/23

能率手帳の流儀

能率手帳の流儀

■2009/6/23

齋藤孝の速読塾―これで頭がグングンよくなる!

齋藤孝の速読塾―これで頭がグングンよくなる!

■2009/6/23



○「相手とは違う」ということをよく理解したうえで、きちんと論理に基づき、正しいことを考え、それを相手に分かるように丁寧に説明するという「提案」がうまくできれば、すべて解決すると私は考える。(P9)
○ほぼ全ての人間に「提案」は必要
○提案が通ることを前提に考えるな
○どんな経緯で意志判断が行われたかを2−3年後に読み返せるように→「提案を紙に落とす」
●仮説検証の5ステップ:目的の把握→論点の精査→仮説の構築→検証の実施→示唆の抽出
○「論理的」→「話がちゃんとつながっていること」
○縦につながる=「誰からみても因果関係が理解できる」→本当にそうなの?
○横につながる=「誰からみても全体がカバーされていて、漏れもダブりもない」状態→それだけなの?
○「論理的かどうかは相手が決めること」(論理的でない相手とは話が通じない、はだめ)
■耳が痛いです

●縦の論理:勝手な前提条件はないか?質の違うもの?たまにあるもの?
●横の論理:MECEだが・・・・、視点を揃える、切り口を揃える、フレームワークの活用、6次元での発想、MECEマトリックス
●仮説検証=まず相手の疑問すなわち論点を洗い出し、仮の答えを推測した上で、それに対して客観的な答えを準備する作業
○目的を理解する=相手の話を聞く
○論点を把握する=論点:相手が意志判断を行う際に検討する項目の中でまだ確固たる答えを持っていないがために、検討を行えば意志判断の結果にちがいを生じる可能性のある項目」外さないために・目的の理解、「横」の論理構築、相手のレベル
○仮説検証:相手に考えさせない 「仮説」=「相手の疑問に対する、自分なりのヤマカンの答え」
■強烈な定義だ!
仮説だし→「日頃から集めている、広くて浅い、入手しやすい情報」
検証→「特別に集める、狭くて深い、手の込んだ情報」
○仮説の検証:「正しい論理」と「動かぬ証拠」、仮説無き検証に注意(部下への指示時にも)
、当たり前の結論でもかまわない
○示唆を出す:「示唆」=「自分の言いたいこと、結論をまとめる」
■ここまでよくビジネス書に出てくるロジカルシンキングや問題解決手法をプレゼンの視点でまとめたものと思う。書かれていることはもっともなのだが、実践に移す際にどうなることか。8:40