ジャズ・バイオリン

先日アマゾンからグラッペリのDVDが2枚届いた。前から気になってはいたのだが、なかなか注文できないでいたものである。それがこれ。

ア・ライフ・イン・ザ・ジャズ・センチュリー [DVD]

Live in San Francisco [DVD] [Import]

一枚目はドキュメンタリーでグラッペリの歩みが紹介されていて、ジャンゴとの出会いなどが興味深い。また二枚目は1982年だったか、野外と室内のライブを録画したものである。最後にグリスマン一派が登場し、大セッション大会となっている場面も見逃せない。すでに本人の生演奏を聞くことはできないが（十数年前であろうか1996年の最後の来日公演だったと思うが・・、横浜の県民ホールでのコンサートにはいったぞ！）、せめてDVDでグラッペリおじいちゃんの勇姿を拝めることには感謝しなければ。
グリスマンとのライブをもっと楽しみたければこのCDが超お勧めです。

グラッペリ&グリスマン・ライヴ!

いろいろ聞いたけど、やっぱりジャズバイオリンといえばグラッペリを越える演奏家は未だ現れて居らず・・。

グラッペリとは全く無関係ですが、先週の朝日新聞書評欄からのチェック本

思い出袋 (岩波新書)

マリー・キュリーの挑戦 科学・ジェンダー・戦争

思い出袋は是非読んでみたいですね。夕方出かけるので有隣堂でも寄りますか。

こちらは洋書ですが、とても面白そう。HeLa 細胞の由来となった女性の物語。

The Immortal Life of Henrietta Lacks

洋書繋がりで先日注文したKindle DXが届いたらこいつも読んでみようかな。

Guns, Germs, and Steel: The Fates of Human Societies

訳本も良いけど、上下巻でトータル4000円、でもAmazon.comからkindle版をダウンロードすれば12ドル。しかも本棚を圧迫しないときている。うーん、はやく届かないかな〜、キンドル。楽しみ〜！