スキャンスナップS1500

結局買ってしまった・・・Scan Snap S1500。

アマゾンで4万円。丁度一ヶ月前に届き、週末は時間があれば、蔵書解体とスキャンに費やし、部屋にうずたかく積ん読された本の山が大分処分された。一ヶ月使った感想は、「かなり良い」。きちんとばらしさえすれば、一冊数分でスキャン終了。ただしOCR認識(特に日本語)させると、かなり時間がかかるが、リファレンスとして利用したい書籍はPDFに埋め込む形で認識させている。
得られたデータは基本的にPCで管理するのであるが、手元に置いて参照したいな〜とか、これは読んでおきたいな、と思う物に関してはキンドルに放り込んでおくようにしている。文字ばかりでつまらないな、と思ったら、マンガでもスキャンしておくと良い息抜きになるのでお勧め。手持ちの「キリン」と「頭文字D」をばっさりやって数巻をキンドルに転送。とても活字を読む気になれない宴会後の帰りの電車のなかなどでも楽しむことができますね。

キリン 1 (ヤングキングコミックス)

キリン 1 (ヤングキングコミックス)

頭文字D(4) (ヤンマガKCスペシャル)

頭文字D(4) (ヤンマガKCスペシャル)

また、最近は日本の青空文庫キンドル用のファイルに変換(といってもPDFだが)サイトもあることに気付き、早速小林多喜二や芥川などをダウンロードしてみた。これも非常に快適でお勧めです。

ひとり歩きの東北 (ひとり歩きシリーズ)

ひとり歩きの東北 (ひとり歩きシリーズ)

日本の島ガイド シマダス

日本の島ガイド シマダス

このほか、すでに廃刊になっている「ひとり歩きの・・」シリーズ、それから「シマダス」。書籍だととても重くて持ち歩けないがデータ化してキンドルに入れておけば、いつでも参照できるのですね。いや〜便利な世の中です。iPadも気になりますが当面はキンドル+S1500で楽しめそう。とうとう裁断機も欲しくなってしまったこのごろではある。
今、アマゾンで調べたら、シマダスってとっても貴重な(奇特な)リファレンスだったですね。ブックオフで100円で買ったのにアマゾンでは15000円で売られているとは・・・。「バックパッキング入門」よりも凄いじゃないですかぁ。
プラス 断裁機 PK-513L 裁断幅A4タテ 26-106

プラス 断裁機 PK-513L 裁断幅A4タテ 26-106

裁断機、新製品が出ていましたね。ほぼ同じ値段で刃の交換が簡単なら、こっちを選ぶべきでしょう。