宮崎に行って来ました

学会で宮崎出張でした。水〜金まで学会だったので、金、土と宿泊費を自腹で準備し土日と取材に駆け回りました。お泊まりはちょっと贅沢にシェラトン・シーガイア。学会会場もシェラトンの隣のコンベンションセンターだったので、仕事で宿泊していた宮崎駅前のリッチモンドを金曜の朝にチェックアウトし、その足でシェラトンに。チェックインは14時からだったので荷物を預かってもらい学会参加。ビジネス泊ならリッチモンドはとても良いところだと思います。朝食バイキングも優れているしね。

学会が夕方に終了したので、夜まで少し観光することに。やはり宮崎といえば県知事のいる県庁でしょう！ということで県庁にいってきました。しっかし、県庁が観光名所になっているなんて宮崎くらいでしょう。かなりレトロな雰囲気でいい味を出しています。廊下をうろうろしていると、丸めたポスターを抱えたスーツ姿の若者がぞろぞろ。一発で学会参加者なのがばればれ。残念ながらそのまんま東知事には会えませんでしたが、なかなか楽しい場所でした。

その後、タクシーの運ちゃんの教えてもらった鳥焼き屋さん「鳥の里」へ。実は前日も発表の打ち上げで来ていたのであったが、あまりの旨さにまた来てしまった。場所はここ

鳥の里

さすが地元のおっちゃんが勧めるだけあって、かなり当たりのお店です。炭火で真っ黒に焼いた歯ごたえのある鳥が旨いのは当然として、驚いたのは刺身の鮮度。しかも赤霧島が当然のようにあったりするもの宮崎ならではですね。さんざん食ったり飲んだりして最後のお会計でさらにビックリ。安いのである。宮崎に行ったら是非寄ってみて欲しいお店の一つです。クール便で真空パック鳥も送ってもらえます。これもかなり旨かった。

翌日はシェラトンの中で夕食を、ということでB1Fの櫂（かい）という居酒屋さんに行ってみました。

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流石にシェラトンの中なので安い！という訳にはいきませんが、構えず入れるお店はなかなか貴重。宮崎の郷土料理をリーズナブルな価格で次々に出してくれるお得なセットを頼んで見ましたが、これも当たり！ただし鳥焼きはセットに含まれていなかったので別注文してみました。前述の「鳥の里」さんより若干塩味が強めだが、やはり旨い。最後は冷や汁で締めました（セットに含まれる）。

肝心の取材は、というと、高千穂まで行きたかったんですが、片道3時間はかかるということで断念。高鍋大師、平和公園のはにわ園、陰陽石、カエルが集うのじりこぴあ、最後にお目当てのサンメッセ日南モアイ像と、二日間としては盛りだくさんに取材してきたので、そのうちニカ家のページに登場することになります。請うご期待。

全体的に宮崎の食べ物は安くて旨い（メロンも名物の様だが、ニカ家は二人とも大嫌いなんです）。しかし、観光案内の看板はとても不親切なのであった。県庁や空港にあれだけパンフを置いているのであれば、もっと看板も整備すればよいのに・・。ということで久しぶりの更新なのでありました。残念ながら観光ペナントの捕獲はゼロでした・・。最後に、鳥焼きは確かに旨いのであるが、片倉にある庄三郎（通称ザブロウ）の方がニカ家的には評判が良い。何といっても塩味が薄く、鳥本来のおいしさが楽しめるからなんですね。